昨日、CoderDojo広島が開催され、メンターとして参加してきました。
どんな内容?
CoderDojoとは、小学生から高校生を対象としたプログラミング交流会のようなものです。メンターとは、その講師、運営者的な意味です。ボランティアでやってます。
10組の親子に参加していただき、メンターもほぼ1:1くらいでついて、約2時間かけて簡単なゲームづくりなどをしました。最初にCodoStudioのMineCraftを使って、プログラミングの概念を知ってもらい、後半はScratchでオリジナル要素も取り入れながら作っていきました。
子どもたちは休憩もなしに集中して楽しんでいました。CoderDojoがプログラミング教室と違うのは、こちらからやることを決めず、提案のみだけにしているところです。
ある小5の子は以前からScratchをやっていて、自由な雰囲気をとても気に入っていました。彼が製作中の作品がこちら。
ゲームセンターのクレーンゲームを模した作品で、昨日のCoderDojoの時間では、景品のねこの色や、クレーンの動きを改良し、みんなの前で発表してくれました。
感想
年齢や技術レベルがばらばらなので、技術レベルごとに班わけしてもよい
子供同士の交流がなかったので、親は遠くで見守る方式でも良い
デキる子はUnityなどに誘導したい