先日、CoderDojo広島 第2回にメンターとして参加したので、その感想です。
内容
第1回と同様、前半はCode.orgのMincraftで遊んだ後、Scratchで何かを作って遊ぶという流れ。最年少は7歳、最年長は14歳でした。他の詳しい内容は公式サイトに任せます。
自分は第1回と比べて何が変わったかというと、Scratchで作った自分の作品を子どもとメンターにスライドで映して見せました。前に作っていたこれです。
時間内に、CoderDojo広島スタジオへの作品のアップロードまでできた子もいました。これは、その8歳の男の子の作品。スペースを押すことで自キャラが動き、壁を避けていきます。きちんとゲームとして成立しています。ステージの遷移も取り込もうとしてるのが感じられます。
感想
終わった後、メンターチームでもいろいろ意見が出ましたが、個人的に特に思ったこと。
・楽しんでる子は、メンターや他の大人とよく話して吸収している。
・作品作りは、他の人の作品を見て影響しあえると面白くなるはず
・プログラミング方法やScratchを突然見せて、さあ作れ!では手が動きにくい。
・他の作品を見る時間をとったほうが良さそう。
・参加者同士の交流がほぼないので、もっと重視すべきと思う
・具体的には、参加中に気軽に他の人のPCを覗ける雰囲気や、作品紹介時間などを多めに作ること
書いてて気づいたのが、「技術+経験+他者の反応」が揃った時に、作品作りが楽しくなるのではないか。これは自分のゲーム制作の実感としてもそう。
次回の第3回は8/6です。少し司会も任せてもらうという話もでているので、その際はメンターの皆さん、よろしくお願いします。